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勤め先の大事な情報を漏らすのNG!知っておきたい「情報漏洩」とは?

派遣に関しての記事

勤め先に大切な情報を漏らすのは、絶対にやってはいけないことです。
知らないうちに情報を、もらしてしまうこともあるので情報の取り扱いは慎重にしてください。
どのようなことに注意すればいいのか、実際にあった実例なども紹介しているので、参考にしてみてください。

情報漏洩とは

機密情報や個人の情報など重要なデータが企業から、外部に漏れ出てしまう事を情報漏洩といいます。
実際に起きた例をいくつか紹介します。

 

1つ目は、ヤマダ電機のウェブサイトで起きた不正アクセス事件です。
約37,000件ものクレジットカードの情報が、流失してしまいました。
この結果、クレジットカードの新規登録や変更の停止となりました。

 

2つ目は、品川近視クリニックで2008年11月に起きた事件です。
過去に受診した約18,000名の患者の個人情報が漏洩しました。
この時は、外部機関から指摘があったことにより情報漏洩が判明しました。

 

3つ目は、京都府宇治市の個人情報持ち出しの事件です。
システム開発のために、民間業者に業務委託したところその業者のアルバイト従業者が、住民の個人情報を持ち出しました。
この事件は裁判となり、宇治市の住民一人あたり1万円の慰謝料の賠償命令が出ました。

 

情報漏洩が起きてしまう原因としては、

 

•紛失、置き忘れ
•誤操作
•不正アクセス
•管理ミス

 

が大きな原因です。

 

このような事件にならないためにも、「情報取扱方法のルール化を社内でしっかり決める」「アクセス権の制限をする」「持ち出し困難なようにする」「情報が漏洩したとしてもすぐに気づける環境にする」などの対策をおこなっておきましょう。

なぜ情報を漏らしてはダメなの?

情報を漏らしてしまう行為は、犯罪です。
個人情報や企業の情報が会社外へ漏洩してしまうと、さまざまな犯罪に巻き込まれたり、社外秘の情報が漏れて企業が不利益となってしまうことが考えられます。

 

主なものとしては、

 

•窃盗罪
•不正競争防止法違反

 

この2つです。
1つずつ詳しく解説していきます。

窃盗罪

情報漏洩すると、窃盗罪となる場合があります。紙やUSBなど物を持ち出す行為が窃盗罪です。
ただし、情報を持ち出す行為は窃盗罪にならないとされています。
窃盗罪は、10年以下の懲役または50万円以下の罰金に処される可能性があります。

 

例えば、実際に書類などの紙や個人データなどが入ったUSBを、持ち出すと窃盗です。
持ち出すのではなく、スマートフォンで写真を撮ったり、個人で持っているUSBにデータをコピーをして社外に持ち出したとしても窃盗罪には当たらないので、注意が必要です。

不正競争防止法違反

営業秘密の要件を満たすと、不正競争防止法違反によって保護されています。
営業秘密とは、「秘密として管理されている生産方法、販売方法その他の事業活動に有用な技術上又は営業上の情報であって、公然と知られていないもの」です。

 

窃盗罪に問われないデータだけの窃盗でも、この法律によって民事責任や刑事責任にも問うことが可能です。

わざとでなくても漏らしてしまう場合も。気をつけたいポイント

わざとじゃなくても情報漏洩となってしまう場合があるので注意が必要です。
どのような事で情報漏洩となってしまうかというと、

 

•仕事の持ち帰り
•軽はずみな言いふらし
•SNSへのアップ

 

この3つです。
では、具体的に1つずつ解説していきます。
気をつけたいポイントも合わせて紹介します。

仕事の持ち帰り

情報漏洩の原因として仕事の持ち帰りです。
わざとでなくても、仕事を持ち帰ることによって電車にパソコンやUSBなどを置き忘れてしまうのが原因です。
会社でどうしても仕事が終わらずに、家に持ち帰って仕事をしようとパソコンやUSBを持ち帰ったとします。

 

その途中で、電車やタクシーの中へ置き忘れてしまったり、飲みに行ってお店の中に忘れてしまったりして悪い人に盗まれたら、大切な会社の情報が漏洩してしまう危険があります。
そうならないためにも、「できるだけ仕事は会社の中で終わらせる」「持ち帰る場合はどこにもよらず家に帰る」「パソコンやUSBにはパスワードを設定する」などの対策を必ずしてください。

軽はずみな言いふらし

軽はずみな言いふらしをして、情報漏洩となってしまう場合もあります。
お店などで友人に向けて話をしているつもりだとしても、その話を他の人に聞かれている可能性もあるからです。
とても重要な情報だとしたら、盗聴されている可能性もゼロではありません。
なので外ではできる限り会社の重要な話はしないようにしましょう。

SNSへのアップ

SNSへのアップが情報漏洩となる場合があります。
個人のプロフィールや投稿情報から勤務先の企業が特定されてしまうこともあります。
実際に起きたSNSでの情報漏洩としては、

 

•ホテルでの有名人男女の宿泊
•新商品の発売前のリーク

 

対策として、「SNS研修の実施」「秘密保持契約」などをしておきましょう。

知らずに情報漏洩する可能性を減らそう

情報漏洩は故意にするだけでなく、知らない間に情報漏洩となっている場合があると知ってもらえたと思います。
情報漏洩に関わらないためにも、情報管理や会社外でのパソコンなどの取り扱いには十分気を使って行動しましょう。
もし、物を無くしてしまったりハッキングなどが考えられる場合は、すぐに会社へ報告して対応してもらってください。

 

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